選択テーマ (+は発展テーマ)
「J/ψ->μμ事象を用いたheavy quark生成」
(J/ψ->μμをてがかりにheavy flavor生成を探索する
資料)橋本:
中間,
最終
「γコンバージョンの検出効率」
(γ対のコンバージョン割合から検出効率を評価
資料):
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「J/ψ->μμ事象を用いたμ粒子検出効率の評価」(J/ψ->μμを用いて、
内部飛跡検出器、μ粒子検出器の検出効率pT依存性を評価する:
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「タウ検出のためのバックグランドの研究」望月:
中間,
最終
「
K->ππ事象の再構成と内部飛跡検出器の物質量の研究」(K->ππを再構成し、崩壊場所を区切って質量値を求める。発生したπは物質量に応じてエネルギーを失うので、質量値から内部飛跡検出器の物質量分布を評価する:
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「PIXEL
dE/dxを用いたハドロン生成の研究」(PIXELではdE/dxからπ/K/pを分離できる。η(->ππ)、φ(->KK)、Δ(->pp),D(->Kπ)などのハドロンを探す:
新庄:
中間,
最終
「14TeVでのジェット生成の研究」(林君と協力し、ジェット再構成の現況を研究する.ジェットpT分布,η分布,数分布,bタグを要求しlight flavor除去効率の研究):
高橋:
中間,
最終
「Z生成の研究」(塙君と協力し、Z再構成の現況を研究する.電子,μ粒子の同定):小池:
中間,
最終
「W生成の研究」(林、塙君と協力し、W再構成の現況を研究する.MisET分解能の研究):
木内:
中間,
最終
「
SCT用TX光トランスミッターの特性」(データ通信用TXの故障が報告され、その原因究明のためにスペクトラム解析、SCT運転への影響の評価を行う。既に作業は開始されているので、現地の人と協力して、結果をOperationミーティング等で発表する.作業はSR1):
浜崎+新庄:
浜崎中間,
最終
+「SCTノイズ特性の評価」(noise occupancyをモニターする方法を開発し、実際に組み込み実施する):
塙
+「高ヒット数イベントの解析」(SCTヒット数が極端に多いイベントに注目し、その事象の特徴、原因を探る):
林
SCT SHIFT TRAINING (林,塙,希望者)
SCTのシフトを取るためには、DCS(Detector Control System)全般の理解とモニター
の知識が必要となり、2週間をかけて実際のシステムで訓練を受けます.
最低限の英会話も必要です.希望者は相談して下さい.
SCT Training
の予約は
WorkPlannerから行います.最初にアクセスするとNICEアカウントに従いアカウントが作製されます.実際にATLASシフトをとるにはPoint-1のアカウントも必要になりますが,こちらはトレーニングに合格しOTPに名前が登録されれば自動的に所得できます.
トレーニングに必要なアクセス場所は、ATL-CR, ATL-SR1
希望者は
原先生とSCTのシフトをとりSCT運転とデータ収集の実際を体感することも可能です